2016年度診療報酬改定が介護施設に与える影響と医療機関との連携

施設マネジメント月例セミナーの第2回は診療報酬がテーマです。「医療・介護一体改革法」や地域医療構想(ビジョン)により、医療・介護の連携が急ピッチで進められています。一方で消費税の増税延期により、社会保障給付抑制が予測されます。入居者の医療重度化の傾向はますます顕著となり、医療機関との見るなる連会は介護施設の経営そのものにも大きく影響してきます。「2018年度診療報酬・介護報酬の同時改定」を見据えたこれからの対応策について学びます。

日  時 8月18日(木)13:30~16:30(受付 13:10~13:30)
受講料 8,000円(予約)/ 8,500円(当日)
対  象 経営幹部、施設管理職等
定  員 30人限定
会  場 東京都中央区日本橋3-4-13 新第一ビル
東京八重洲ホール301会議室
内  容 第1部(13:30~15:00)

  • 2016年度診療報酬改定と介護施設における医療連携のポイント
    • 16年度改定から読み解く地域包括ケアシステムのビジョン
    • 入院病床の機能分化と介護施設に求められる立ち位置
    • 隊員支援は連携重視へ 介護施設における情報提供・収集のポイント
    • 在宅医療の体系見直しで介護施設への訪問診療はどうなる?
    • かかりつけ薬剤師と薬のリスクマネジメント

講師: 利根川恵子/医療介護ジャーナリスト


第2部(15:10~16:30)

  • 質疑対応トークセッション
  • 「診療報酬改定と介護施設~重症化する入居者への対応と医療機関連携~」
    • 講師の利根川恵子氏と高室成幸との本音トークセッションです。介護施設がこれから医療機関とどのように連携を図っていけばよいのか実践的なノウハウを語っていただけます。
  • 質疑例
    • 入院・隊員支援において介護施設はなにをすればよいか
    • 入居者の重度化に対して医療とどのような連携を図ればよいか
    • 在宅医やかかりつけ医とどのようなかかわり方がよいか
    • 病院と介護施設の役割はどう変わっていくか

コーティネーター:高室成幸氏(日本ケアサポートセンター理事長/ケアタウン総合研究所所長)

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